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【求人を選ぶ権利】ハードワークに苦しむ「保育士の今」【後編】

前回、前々回と、厳しい環境で働きつつ「助けて欲しい」とヘルプサインを出せない保育士の現状についてご紹介してきました。

つらいことがあっても、保育園という特殊な環境ではなかなかヘルプサインは出せないもの。では、どうやって対処していけばいいのでしょうか?

ヘルプサインを出さなくても大丈夫になる方法、ヘルプサインを出しても大丈夫と思える気持ちのコントロール方法をご紹介します。

ハードワークに苦しむ「保育士の今」
ハードワークに苦しむ「保育士の今」

働く時間を調整する

保育士は、8時間労働が職務規定上に定められています。けれども、これに加えて5時間前後の残業をしているのが現状としてあります。

ハードワークによって、ストレスが溜まりやすい状態を和らげるためには、経営する側が園に勤める保育士たちに配慮した勤務体制を整えることが重要です。同時に、保育士自身もハードワークしないように、留意することが求められるでしょう。まずは、「残業しない日」を自分の中で決めて、それを守ることから始めてみてはいかがでしょうか。

収入を上げる

収入が少ない、これは保育士の悩みの中でも大きいものではないでしょうか。せめてあと10万円月収が高かったら、ある程度のハードワークであっても納得して働くことができるという保育士は多いのではないでしょうか。

最近では、保育士の諸問題が各メディアに取り上げられるようになってきました。その中に、保育士の給料を1万数千円あげるという発表もあります。給料が上がることはうれしいことではありますが、このレベルの月収アップで、現在の勤務形態を維持したいと思える保育士はどれだけいるのでしょうか…。

保育士の仕事内容や責任感を加味した給料を考え、積極的な見直しに期待したいです。

「転職」を当たり前に

今勤めている保育園を退職し、別の保育園に転職するという決断ですが、人によっては「お世話になったところを裏切る」という気持ちを持つことがあります。けれども、保育士の転職応募サイトを通じて職場を選ぶ権利は、保育士にも認められてしかるべきものです。

どうしても優先しがちな「園長先生の意向」だけではなく、「自分の能力を活かせる職場」や「好きな保育ができる職場」を選択する意思を強く持つことが大切です。そうすることで、自分が活き活きと仕事に取り組める保育園を選ぶことができるようになり、さらに仕事を前向きに取り組んでいけるのではないでしょうか。

「保育士の実情」を異業種に知ってもらう

誰にも相談できずに、独りで悩んでしまう保育士には、園の中での出来事は誰にも話してはいけないという潜在意識が働いていることが少なくありません。

けれども、悩みを誰かに相談すること、保育現場の実情を誰かに知ってもらうこと、それは大きな意味を持ちます。とくに、保育業界以外の人の視点に照らし合わせることが、新たな解決の糸口となる機会になるケースが珍しくありません。

私を救えるのは、私だけ

「ヘルプサイン」を出すことは、自分が思っている以上に重要です。

とはいえ、「ヘルプサイン」から実際の行動に移し、苦境を打ち破ることができるのは、自分以外にいません。

まずは、仕事に対する取り組み方を変えてみるところから始めてみましょう。また、新たな職場を探す視点でも、保育士の転職サイトへの登録を行うだけでも意味があります。

著者

40代 保育士 / 神奈川県在住 女性

>>>保育士に見てほしいサイト。ハードワークに苦しむ保育士自身が精神衛生管理に困った場合、今年は保育士求人サービスで転職を考えるしかないと思う。なぜなら2016年の保育士市場は慢性的な人手不足による『転職する保育士有利』だからです。

まとめ

今勤めている保育園の「ありえない現状」が違和感にしか感じない、「ここで続けるのは無理…」と思うのであれば、現状を変えるために「たったひとつでも行動」をしてみましょう。

もっとも陥ってはいけないのが、自分を責めることです。毎日の残業で倒れてしまったことに対して、「自分の体力のなさ」を自責しても、苦境はなにひとつ変わりません。

保育士の仕事は、「できない自分が悪い」と考えるのではなく、「自分を活かせる仕事は何だろう」という視点を忘れずに考えていくことで、気持ちを穏やかに保つことができるはずです。

【求人を選ぶ権利】ハードワークに苦しむ「保育士の今」【中編】

前回は、保育士の働き方の現状についてご紹介しました。「楽しそう」「らくそう」と言われている保育士が、普段どんな業務をこなしているかご理解いただけたと思います。

しかし、つらいことがあっても保育士はなかなか「ヘルプサイン」をださないといいます。それはなぜなのでしょうか?

ハードワークに苦しむ「保育士の今」
ハードワークに苦しむ「保育士の今」

出しにくい「ヘルプサイン」

これだけ業務が集中しているのであれば、誰かに助けを求めたらいいのに、辞めてしまったらいいのに…、そう思う人もいるのではないでしょうか。それでも、保育士がなかなか「ヘルプサイン」を出しにくいのは、実はいくつかの理由があるからなのです。

真っ先に浮かぶのは「子どもの顔」

日々、相手にしている子どもたちの顔を思い浮かべてしまうと、つい弱音が吐けなくなる保育士は少なくありません。仕事のモチベーションとなっているのは、やはり子どもたちと言えるのではないでしょうか。

これは、子育て中のママにも共通している心理でもありますが、子どものために自分を犠牲にすることはいいことだという心境に陥りがちです。さらに、他の職員の目がある保育園という環境が、「仕事が大変でもがんばるものだ!」という同調圧力が働きやすい危険性をはらんでいます。他の先生が弱音を吐かずにがんばっているにもかかわらず、自分だけが弱音を吐いたらどうなってしまうのだろう…、という心情になる傾向があります。

時間を取りにくい「転職の準備」

仕事が辛く、今すぐに辞めたいと思っていても、現実問題として「辞めた後」のことを考えなければなりません。実家暮らしをしているのであれば、今の園を退職してからも、しばらくの間は次の職場探しができるかもしれません。とはいえ、一人暮らしをしている保育士では、「働いていない時間」ができることは、そのまま生活が困窮することを意味します。蓄えがあるのであればいいかもしれませんが、保育士の給料事情を考慮すると、数カ月もの間、仕事をしなくてもいいくらいの貯金」は難しいのではないでしょうか。

意外に見落としがちなのが、時間の問題です。毎日、朝早くから夜遅くまでハードワークしていると、転職活動に割ける時間的な余裕は皆無に等しいのではないでしょうか。たとえ、職場から帰宅してから、または休日に時間の余裕があったとしても、日ごろのハードワークによる疲れが取れず、転職先を探す力まで残っていないというケースが珍しくありません。

そういった事情から、多くの保育士たちは、心身の限界を超えてもなお、「ヘルプサイン」を出せなくなってしまうのです。

著者

40代 保育士 / 神奈川県在住 女性
参考にさせていただいたサイト:保育士の募集サイト

「ヘルプサイン」を出せない保育士を救うためには、どうしたらいいか?

「保育士=楽しいだけの仕事」という構図が、実際は違うということがわかったとしても、それを抜け出すためにはどのようにしたらいいのでしょうか。

これは、保育士個人がどれだけ努力を重ねたところで根本的な解決を望めない部分もすくなくありません。しかし、これから後編でご紹介するポイントが改善されていくことで、保育士にとって働きやすい環境が整ってくるのではないでしょうか。

 

【求人を選ぶ権利】ハードワークに苦しむ「保育士の今」【前編】

自己紹介のときに「保育園で働いています!」というと、「仕事で子ども遊べるなんて、楽しそうですね!」とか「魅力あるお仕事をされているんですね」など、ポジティブなイメージを持たれることが少なくありません。

ハードワークに苦しむ「保育士の今」
ハードワークに苦しむ「保育士の今」

「保育士」の仕事の実態

たしかに、保育士は魅力ある仕事です。

子どもの成長を、近いところで見ることができます。さらに、子どもたちと一緒に喜びや達成感を味わえる経験は、人生にとってもかけがえのない時間になることでしょう。

とはいえ、やりがいこそあっても、なぜ離職率は一向に高いままなのでしょうか?

多くの保育士は、勤めている職場を5年以内に退職してしまいます。

もちろん、他の保育園に転職して保育士を続ける人もいますが、「もう保育士は勘弁!」といって、保育業界から離れてしまう人も珍しくありません。

せっかく時間とお金を費やして資格を取り、保育士として活躍していたのに、少々もったいない気もします。

逆に言えば、そこまで保育士たちを追い込んでしまう保育現場の実情は、どのようになっているのでしょうか。

今回は、保育業界の外には知られていない、保育士の「ヘルプサイン」について、3回にわたってご紹介していきましょう。

「保育士=楽しい」はホント?

世間のイメージは、「保育士=楽しい」と思われることが少なくありません。けれども、保育士をやっていると、楽しいだけではやっていけないのではないでしょうか。

子どもから感染症をうつされることもあり、クラスの子どもを守るためには、少ない給料や毎日の残業に耐え続けることも求められます。さらには、女性が多い職場の人間関係、保護者への対応などで、どうしてもストレスがたまってしまい、心身が疲労する保育士は意外に多いといわれます。

子どもと遊ぶだけという保育士への認識は、実は間違いだらけといえるでしょう。

細やかな視点で常に注意を払う

しかしながら、子どもの仕事は、1日を通して遊ぶことです。そのような子どもたちと一緒に遊んでいる保育士は、常に子どもの命も同時に守っています。園庭でも、公園でも、給食中でも、常に子どもたちに危険なことはないだろうか、こまやかな視点で配慮し続けなければなりません。

終わらない雑務

もちろん、遊びを見守ることだけが、保育士の仕事ではありません。見えにくいところですが、遊びよりも雑務の方が圧倒的に多いでしょう。

なかでも、子どもたちが午睡している間に、保護者に向けて連絡帳を書くのはよく知られています。保護者が迎えに来る前に仕上げなければならないため、書くための時間はあまり多くありません。

入念なスケジュール確認と準備

また、次の日の準備も大変です。お散歩に出かける予定なら、持ち物の準備や他の担任同士の打ち合わせを入念に行う必要があります。保育室で絵や工作をする予定であれば、絵の具の準備をしたり、工作用の画用紙を必要なサイズに切る作業をしたりします。

膨大な書類作成業務

これに加えて、書類の作成も驚くほど多いものです。たとえば、毎日の記録(日案)、週ごとの記録(週案)、月ごとの記録(月案)、お誕生会や運動会、お遊戯会など行事があるたびにつくる計画書など、これらがどの保育園でも共通している書類です。これらの書類を次々に作成していくためには、日々の残業や持ち帰り仕事が慢性化していくことも珍しくありません。

著者

40代 保育士 / 神奈川県在住 女性
参考にさせていただいたサイト:保育士の求人情報

前編のまとめ

いかがでしたか?保育士さんであれば「こんなのふつうのこと!」と感じると思いますが、保育業界で働いた経験がない方からみると「そんな仕事まであるんだ・・・!」と驚かれたのではないでしょうか?

もちろん、保育士以外の仕事でも膨大な仕事量の職種や企業の方はたくさんいらっしゃいます。

しかし「楽しそう」「こどもと遊んでいるだけ」といっている方々は、この仕事量を知ってもなお、「保育士=楽しい」といえるのでしょうか…。

【楽な求人でもいい?】現役保育士オススメの「メンタルヘルスケア」

いいんですよ^^楽をしても。

前回・前々回と、保育士特有のメンタルヘルスチェック方法をご紹介してきました。

自分の心の健康を守れるのは、他でもなく自分です。
そこで、自分でできるオススメの「メンタルヘルスケア」をご紹介しましょう。

メンタルケアの方法
メンタルヘルスのセルフケア方法

意図的に涙を流す

リラックス作用が高く、気持ちが落ち着く行動として、涙を流すことが挙げられます。泣ける映画を鑑賞したり、読書をしたりして、意図的に涙を流しましょう。職場で心が苦しくなったときにこそ、1人で映画館に行ったり、DVDを借りてきたりして、思いっきり泣きましょう。

ご褒美に「大好きなスイーツ」

仕事が忙しく大変なときを乗り越えたら、自分にご褒美のスイーツを用意するのも効果的です。小さな楽しみをつくっておくことで、仕事への活力を得ることができます。もちろん、「ご褒美の与えすぎ」には注意してくださいね!

バスルームでリラックス

多忙なときほどシャワーだけになりがちだとおもいますが、湯船につかる行為には、全身の血行をよくすることで疲れを癒す効果が高いといわれます。大量の持ち帰り仕事に押しつぶされそうなときでも、湯船につかっているときは、仕事のスイッチをオフにしましょう。

脳の活性化には、早起きが有効

仕事から疲れて帰ってきた後に、夜遅くまで仕事するよりも、実は早起きして仕事に取り組んだ方が、効率よくできる可能性が高いです。眠いなら無理して仕事をするよりは、思い切って睡眠を取ることも重要です。

睡眠の質を高める

浅い眠りと深い眠り、眠りの種類は大きく2つあります。なかでも、深く眠るほど、疲れが取れやすいです。深く眠れるように、パジャマを薄着にする、枕は柔らかくすぎないモノを選ぶなどの工夫ができます。また、身体を温めることも大切なので、眠る前にコップ1杯のぬるま湯やノンカフェインの温かいお茶を飲むことも効果的です。

仕事以外に「趣味の手仕事」を

クラスの備品や行事の衣装など、保育士は手仕事の多さが特徴です。だからこそ、あえて仕事とは無関係な「趣味の手仕事」を楽しんでみてはいかがでしょうか。羊毛フェルトやレジンのビーズアクセサリーなど、手軽かつ短時間で楽しめるハンドメイドに挑戦するのもオススメです。

著者

神奈川県在住。藤沢で保育士やってます。40代女性

まとめ:ポイントは「頑張りすぎない」こと

保育士として働いている人の多くは、根が頑張り屋さんです。しかも、つい頑張りすぎてしまい、無意識のうちに心身の調子を崩してしまうことが珍しくありません。

オーバーワークになっていると感じたら、少しだけ「楽をしてもいいんだ」と考えてみてはどうでしょうか?ご紹介してきたようなセルフケアをやってみることもオススメです。また、職場を変えることで「さらに楽な働き方」を求めていくことも大切です。

子どもたちが笑顔でいられる先生になるためには、自分が心から笑顔になっていることが大切ですね。仕事でもプライベートでも、楽しいこと、心が弾むことを選ぶ癖をつけていきましょう。

 

【限界超えたら求人探し!】心の病気になるのは、「優秀な保育士」?

前回は、メンタルヘルスチェックの方法をご紹介しました。「あれ、意外と当てはまってる・・・」という方も多かったのではないでしょうか?

優しい保育士ほどメンタルにダメージを受けやすい?
優しい保育士ほどメンタルにダメージを受けやすい?

保育士に多いメンタルへのダメージ

心を病んでしまう保育士は、意外に多いものです。けれども、その話題を保育業界がタブー視しているような傾向があります。

保育士に求められるのは、明るくて元気な先生ですから、心を病んでしまった保育士は、それだけで「働けない人材」とみなされてしまうことが少なくありません。

とはいえ、心の病んでしまう保育士には、
  1. いつも頑張り屋で、真面目な性格
  2. 他者は責めず、自分だけを責める優しい人
  3. 強い責任感がある
という傾向が見られます。

皮肉なことに、適当に仕事をする保育士よりも、責任感を持って業務を全うしようとする保育士の方が、圧倒的に心の病にかかりやすいのです。

たとえ、心の病気になってしまっても、決して「私は人よりも劣っている」とは思わないでいいのです。心の病気は、あなたが誠実に仕事を勤め上げようとしたことに対して、あなたの心がヘルプサインを出してくれた結果なのです。

医療を受ける選択

心の病を疑っている状況で真っ先に迷うことは、メンタルクリニック(精神科)に行くかどうかではないでしょうか。

精 神科を受診することで、医師による正しい判断と適切なケアを受けられるはずです。一方で、「薬漬けにされる不安」を抱える方も少なくないと思います。しか し、優れた医師を選ぶことによって、カウンセリング治療をしたいのか、それとも投薬による治療をしたいのかを、医師も助言しながら寄り添ってくれて、一緒に選択することができます。メンタルクリニックを受診する前には、事前に口コミなどを調べて探してから、行くようにしましょう。

ま た、メンタルクリニックに行くことそのものに、抵抗感がある方もいるのではないでしょうか。その場合は、カウンセラーや臨床心理士に相談するという選択を 取ることもできます。なかには、職場内に信頼のおける看護師がいるのであれば、まずはその看護師に相談するのも選択肢に入ります。

著者

神奈川県在住。藤沢で保育士やってます。40代女性

いつも参考にさせていただいてるサイト:保育士求人サイト

まとめ

メンタルヘルスの相談をするときは、信頼のできる相手を選ぶことがとても大切です。かなりプライベートな話をしたいと思うこともあり、信頼できない相手だと「深く相談したいけどこの人にはできない」と思うこと自体がストレスになる可能性があります。

なにより、自分との相性を大切にして、治療する医師や相談する相手が信頼できる人物かどうかをじっくりと考えたうえで、それらに臨むように心がけましょう。
『限界超えたら求人探し』それが、このサイトで声を大にして訴えたい事です。

【当てはまったら求人を探そう】保育士のメンタルヘルスチェック!

求められるのは、いつも元気で明るい笑顔…、子供の成長に寄り添う保育士にとっての「当たり前」が、自分を苦しめることはありませんか?

たしかに、子どもの笑顔に癒され、元気をもらえるのが保育士の仕事です。

とはいえ、体調が悪くて仕事が辛い日でも、笑顔を絶やさずに明るく子どもと接することは、思ったよりもストレスが溜まりやすいものでもあります。

「私がうつ病に?そんなまさか…!」という方こそ、さっそくメンタルチェックをしてみましょう!

メンタルヘルスチェック
メンタルヘルスチェック

保育士のメンタルヘルスチェック、何個当てはまりますか?

  1. 職場でヘトヘトになるまで働いたはずなのに、眠れない夜が続く
  2. 起きる時間が「目覚ましの3時間前」で、もう一度寝付くことができない
  3. 大好物な食べ物が目の前にあっても、テンションが上がらない
  4. 気持ちを紛らわすことができるのは、食べることだけ
  5. 「仕事の夢」を1週間に3回以上見ている
  6. 最近、子どもたちの姿より、園長先生や先輩の目の方が気になってしまう
  7. 出勤しようと思うと、「ずーん…」と気持ちが重くなる
  8. 予定が空いている休日でも、友達や恋人と出かけたいと思えない
  9. 帰宅後にぼーっとしていると、理由もなく涙が出てしまうことがある
  10. この1か月の間に、5回以上病院に行っている
  11. 月収を考えると、買い物や旅行を我慢せざるを得ない
  12. 仕事を辞めてはいけない理由は、「子どもたちが可愛いから」
  13. 職場での不満があっても、自分の中で解消するのが楽だ
  14. 土日や祝日でも、持ち帰り仕事に追われている
  15. 仕事が終わってから、テレビや読書など「プライベートの時間」がない
  16. 他業種に勤める友達の話を聞くと、正直羨ましい
  17. 緊張する仕事の前には、決まってお腹が痛くなる
  18. 子どもたちが可愛いと思えない
  19. オシャレや美容などの「女磨き」への興味が失せてきた
全20項目ありましたが、あなたはいくつ該当しましたか?

0個…、という方は、ほとんどいないかもしれませんね。

5個以内の方は、毎日の仕事に対して、自分なりの息抜き方法ができている方ではないでしょうか。もちろん、油断は禁物です。忙しい仕事が続くと、つい忘れがちになるのが息抜きです。いつでもリフレッシュすることを心がけておきましょう。

6~10個の方は、職場での疲れが溜まりつつあるようです。つい仕事を優先してしまい、自分のケアを疎かにしがちです。できるだけ美容院に行ったり、マッサージや温泉で身体を休めたりして、自分にご褒美をあげるように心がけましょう。

11~15個の方は、身体にヘルプサインが出ているのではないでしょうか。今の状況が続くと、精神的な負担で潰れてしまい、仕事を休まざるを得ない可能性があります。まずは、現状の働き方を見直して、どうしたら改善できるかについて、立ち止まって考えてみましょう。

16~20個の方は、早急に仕事を見直す必要があります。精神的な負担が多く、それが体調不良となって現れます。すでに体調が悪い方は、今すぐ病院で健康診断を受けることをお勧めします
保育士としての働き方を見直す必要はもちろん、転職も視野に入れることが重要です。

なかには、20項目すべてが当てはまっている方もいらっしゃるかもしれませんね…。

 著者

保育士 40代 女性 (神奈川県在住)

まとめ

ある保育士の人は、新卒で勤め始めた保育園が、まさかの「ブラック」でした。そのため、心身が疲弊してしまいました。
高熱が出て病院で検査したら、腎臓を壊していたそうです。

とくに自覚症状もなく、検査するまでまったく気づかなかったといいます。

さらに、診断書をもらっても、「行事の準備」のために、なんとしても仕事に行こうとしていました。健康を取り戻したその人は、過剰な勤務で心身がボロボロになっていたと振り返っています。

上記にひとつでも当てはまったら求人を探しましょう。

心身に異常を感じたら、早めにケアすることが大切です。

保育園での怪我。保護者の方への適切な連絡方法は?

保育士さんであればよく直面するのが、「保育園での子どもの怪我」ですよね。
どんなに注意をしていても、園庭で元気いっぱい走り回ってすってーん!擦りむいてしまった・・・なんてこともよくあります。

保育園で子どもが怪我をしたら、「必ず保護者の方に伝える」というのがルールの保育園も多いと思います。

ただこのとき、「うちの子に怪我をさせて!!」と怒られそうでいやだなあと感じるということ、思い当たる方はいらっしゃいませんか?
ちなみに私が新人の時はずっとそうでした・・・^^;
(実際、「ちゃんと見ているの?」と嫌な顔をされたこともあります。。)

子どもが怪我をしてしまったとき、どんなふうに、何を報告すべきなのでしょうか?私の経験から「これだ!」と思う方法をまとめました。
新人の保育士さん、子どもが保育園で怪我をして帰ってきた保護者の方などの参考になればと思います。

怪我の対応方法
怪我の対応方法

擦りむいてしまった時の処置は?

保育園に看護師さんが常駐している場合、まず看護師さんに見てもらって適切な処置をしてもらいましょう!また、園によって「擦り傷のときはこうする」という決まりがある保育園もあります。子どもの安全を考えて決められている方法なので、事前にしっかり確認しておきましょう。

「ちょっとひどい怪我なんじゃないかな?」など、対応方法に迷ってしまう場合は自分で判断せず、まわりの先生にも聞いてみるようにしましょう。

また、園にもよりますが、最近は「薬剤を使わない」という方針の園もあります。(私の今の保育園もその形です。)
何故かと言うと、子どもの薬剤アレルギーが100%把握しきれないから、というのが理由です。

食べ物と同じように、薬物でもアレルギーが出る子と出ない子がいます。マキロンなどのアルコール消毒、ヨウ素の消毒、擦り傷のときにつけるゲンタシン軟膏などの薬剤でも、アレルギーをもっている子かもしれません。

なので軽度の擦り傷のときは、薬剤アレルギーを引き起こすリスクをとらず、水洗いして放置(傷がちょっと深そうな場合、私の園だとフィルムドレッシング材を使います。園によって異なるのでご確認ください。)という園が多いようです。

 

保護者の方にどうやって連絡する?

私の保育園では「連絡帳に必ず記載」+「お迎えのときに口頭でお伝えする」という2つを行っています。
2つとも行っているのは、お迎えのときだとばたばたしてお伝えするのを忘れてしまったり、子どもが園庭に遊びに行ったりしてしまう、というのが理由です。

保護者の方も、家で子どもを遊ばせていて軽いけがをさせてしまう、というのはよくあることです。なので、子どもの怪我に対しては理解をもってくださっています。なので、基本的に、原因がきちんとわかっていれば「子どもですもの、そんなものよね」と理解いただけ怒られることはありません。

しかし、そんな理解がある保護者の方でも気になるのが「どうして出来たか原因がわからない怪我」です。どこでどうやって出来た傷かわからない場合、保育園での様子を見ていない保護者の方は「よその子にいじめられているのかしら?」「もしかして虐待?」と疑心暗鬼になってしまいます。

愛情いっぱいに育てている自分の子どもなので、「守りたい!」という気持ちから不安になってしまう心情は、普段子どもを大切に保育されている保育士さんもご理解いただけると思います。

なので、一度連絡を忘れただけでもトラブルになりやすいのです。保育士にとっては「ついうっかり連絡をわすれただけなのに」ということでも、保護者の方にとっては大きなモヤモヤの種なんですね。

連絡帳にかく以外にも、連絡ボードにメモしておくなど、保護者の方に連絡を忘れてしまうことがない方法を考えておきましょう。

報告の内容はどうすればいい?

方法はわかったけど、肝心の内容はどうすればいいの?という保育士さんはぜひご確認いただければと思います。

「怪我をさせてしまった・・・」という気持ちから、必要以上に恐縮してしまっていませんか?
「申し訳ありません」という謝罪の言葉をたくさん並べると、保護者の方が逆に恐縮してしまい、もやもやされてしまいます。

さきほど書いたように、保護者の方が気にするのは「いつ、どこで、どんな状況で怪我したのか?」ということです。
なので、下記のポイントを押さえて書くようにしましょう。
  • 日時:「午前中のお外遊びの時間」など
  • 場所:「園庭のブランコ」など
  • 状況:「手を滑らせてブランコから落ちてしまった」など
  • 今後の対応策:「勢いをつけてブランコ遊びをしないよう、適宜声掛けをいたします。ご心配をおかけし、申し訳ありません。」など
この4つをおさえるだけで、保護者の方の不安を払拭することができます。

著者

保育士 神奈川県在住 40代

まとめ

いかがでしたか?「なんだ、それだけ!」と思われた保育士さんが多いのではないかと思います。

最近モンスターペアレントという言葉がはやっていますが、ほとんどの保護者の方は「自分の子どもを心配に思って」の言葉です。

ちょっとした気遣いポイントで、保護者の方と良好な関係を築けるようにしていきましょう♪